駐日英国大使が東京レインボープライド2013に参加
駐日英国大使及び大使館職員、同性愛者や両性愛者、トランスジェンダー(LGBT)のイベントに参加し、支援を表明しました
4月28日、ティム・ヒッチンス駐日英国大使は東京レインボーパレードに参加し、スピーチをしました。これは、世界のLGBTの方々への支援、そしてセクシュアル・マイノリティへの差別撤廃を表明する、大変重要なデモンストレーションとなりました。原宿をはじめ東京の要所を廻ったこの度のイベントは、記録史上もっとも多くの参加者に恵まれ、英国政府の人権擁護支援の姿勢を訴えるとともに、旅行先としての英国の魅力をより多くの方々にお伝えする機会となりました。
「英国政府は、LGBTへの支援を実行しています。お一人お一人が、ご自分をどのように表現されようと、皆様には全く平等な権利があります。英国政府は、世界的な差別撤廃のために、努力をしています。また、本日お集まりの皆様の数から判断いたしましても、これは英国政府だけではないと確信いたします。」
当日は、英国大使館ダイバーシティ・コミッティー(多様性の支援委員会)が、英国商工会議所の職員とともにイベントブースを構え、英国情報の解説や参加者との交流に努めました。
この度の多大なる成功に携わったすべての方々に、心からの感謝いたします。